やりたいことを、
ワンストップ&
フルサポート
各分野のスペシャリストが結集し、
ワンチームで対応
お悩みやご要望、建物の性格や現況などを熟知したスタッフのきめ細やかな対応があってこそ、建物は大幅にバリューアップできます。
“Design Build”は、営業・設計・設備・施工・研究開発のスペシャリスト集団が、トータルかつ柔軟に対応。お客様の想い、リノベーションでできること、当社ができることの重なる部分を見い出し、ベストのリノベーションを実現していきます。
※ Design Build:企画段階から設計、施工までを一体化しワンチームで対応する仕組み。
“Design Build”のメリット
- ワンストップ
- トータルス
ケジュール短縮 - トータルコスト
の軽減 - 俊敏な対応
- きめ細やかな
フォロー
建物を使いながら
スマートに
バリューアップ
リノベーションのご要望はさまざまです。
その一つひとつを満たす多彩なソリューションで、
建物を使いながら大幅なバリューアップを実現できます。
-
コンサルティング
お客様それぞれに、
最良のソリューションを建物をどのように変えたいか、どのようにバリューアップしたいかなど具体的なビジョンはカタチになっていないかもしれません。アイデアがまとまらないままで結構ですので、お気軽に相談してください。最良のソリューションをお届けします。
- こんなお悩みありませんか?
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- 改築と建て替えのどちらが合理的か、誰か相談に乗ってくれないだろうか?
- 賃貸中の物件を魅力的にリノベーションして、空室をなくしたいのだが...デザインできないか?
- 業務を止めたくないし一時的な移転は面倒。使いながら工事はできないか?
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あらゆる想いに応え、
バリューアップをお手伝い -
どのようにリノベーションするべきか迷われているなら、ごいっしょに建物のバリューアップを目指しませんか。
それは、使用される方々の安心や快適性を高めることにもつながります。
また、適切な耐震補強が行われていない建物、増改築を繰り返したために既存不適格と思われる建物、用途変更したい建物などは法的なフォローも不可欠。確認申請・構造評定の再申請の要否などにも踏み込んでご提案します。
業務への支障を最小限に抑える方法を検討します。お気軽に相談してください。 - 提供ソリューション
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多彩なサービスを組み合わせ、最良のソリューションをお届けします。
- リノベーション
- 生産施設改修
- コンバージョン
- 既存不適格建物適合化
- 耐震補強
- BCP(事業継続計画)
- 省エネ改修
- 建物解体
- 冷蔵倉庫防熱改修
- 一般リフォーム
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企画・ご提案
ご要望を満たすプランをご提示
リノベーションのニーズは多様で、特殊な構造への改築や用途変更などもある ことでしょう。国内外での幅広い実績をもとに、あらゆるご要望に対し、法規遵守 やSDGs※1、ESG※2への取り組みにもつなげてプランニングします。
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※1 SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称。
2015年9月の国連サミットで採択された、17のゴール・169のターゲットで構成される2030年の達成を目指した国際目標。 - ※2 ESG:環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったもので、企業の長期的な成長のためにはその3つの視点が必要とする考え方。
- こんなお悩みありませんか?
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- 法規に準拠した耐震補強や避難経路の確保を考えている
- 省エネ・環境に配慮した建物にするには、どういう方法がベターだろう?
- 冷蔵倉庫への変更は、どう進めればいいのかな?事務所内の木質化にも興味があるな
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建物の現況を把握し、
特殊なニーズにも最適な「答え」を -
リノベーションにあたって、まず直面する壁は建築法規。用途・規模・敷地条件などによって規制内容が変わるため、複雑で、解釈も難解です。そこで、綿密な調査により現況を把握してプランニングを行います。
特殊な建築物の場合は、専門のノウハウも必要です。危険物倉庫、冷蔵倉庫なども豊富な経験をもとに的確に対応。
さらに省エネや環境を意識した木造へのリノベーションなど、幅広くプランニングします。 -
お客様のニーズと
当社のプランニング例 -
ニーズにお応えするとともに、採算性や法規、環境ほか幅広い視点で最適なプランを立案します。
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- お客様ニーズ
- 耐震性向上
- 省エネ
- 快適性向上
- 機能性向上
- 防災・減災
- 環境配慮
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- プランニング
- 採算性検討
- 法的整理
- 騒音・振動対策
- スムーズな動線
- SDGs対応
- ESG支援
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※1 SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称。
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BIMを駆使した設計
ビジョンを「見えるカタチ」に
設備にはBIM※を活用。図面だけではわかりにくいプランも、3D画像でリノベーション後のイメージがつかめます。思い描いているビジョンを、はっきり「見える化」したうえで工事に入ることができます。
※ Building Information Modelingの略称で、コンピューターにより建物のモデルを3次元で作成し、建築 のあらゆる工程に活用する仕組み。
- こんなお悩みありませんか?
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- 新築時の図面が残ってないけれど、問題なく設計ができるのかな?
- 難しい図面を見せられても、完成イメージがつかめず判断できない
- 実際のコストが概算見積もりから大きく増えないか心配だ
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完成後の設備や空間を
リアルに体感できるBIM -
BIMを活用すれば、図面がない場合も、特殊なカメラで3Dスキャンし建物の情報をデータ化して最新の図面を起こせます。
壁の位置などが竣工図と違っている、設備図ではわかりにくいといった問題も解消できます。
リアルな3D画像で、生まれ変わった空間の中にいる自分を想像できることでしょう。 - BIMの活用事例
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特殊なカメラで建物内を3Dスキャン撮影し、取得したデータをもとに現状の空間・設備の3D画像を作成し、同時に2D図面化も行います。さらに、リノベーション後の状況をBIM化し、完成イメージを「見える化」。必要に応じて2D図面も作成可能です。
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設備診断
いつでも頼れる、
設備のホームドクターにリノベーションの多くを占めるのは設備の改修です。過去に他社が手掛けた設備についても現状を的確に把握し、ベストな機器構成をコーディネイト。完成後も、ホームドクターのように設備の健康状態を見守り続けます。
- こんなお悩みありませんか?
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- 複数の業者がその都度改修してきたが、本当にベストな設備構成なのかな?
- 建物に被害が及ぶような災害時も、事業を継続できるように備えたい
- リノベーション後に生じた不具合にも、きちんと対応してくれないと困る
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問題の本質を見極め、
設備のベストマッチングをご提案 -
建物の配管・配線は、いわば人間の気管や血管と同じ。良いコンディションを保ち続けることが大切です。
そして気づかないところで、健康を害する不具合が生じているケースも少なくありません。
長年にわたり蓄積した知見をもとに、設備状況の本質を見極めてベストな設備構成をご提案します。
オフィスビル、病院、生産拠点など止まってはいけない施設の安心を守るのも設備の役割。災害時などの非常事態を見据えてBCP(事業継続計画)を含めてご提案し、万一の不具合が発生した時は迅速に対応します。 - 提供ソリューション
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設備の本質的な問題発見の事例
- Before ビル用マルチ空調機、室内機が故障し修理の依頼を受け、現地調査を実施。その結果、R-22(HCFC)冷媒(2019年製造中止、2020年全廃)を使用しており、冷媒ガスの入手が困難であった。
- After 修理ではなくビル用マルチ空調機、新冷媒・高効率空調機の新規導入をご提案。それによりAPF(通年エネルギー消費効率)が大幅に改善され、電力使用量の削減につながった。
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LCC・長期修繕計画
のご提案将来を見据えた、
安心をプロデュースリノベーションに要するコストは、工事費用だけではありません。新たな設備のランニングコストを含めた費用対効果こそ重要なポイントです。そこで、LCC(ライフ・サイクル・コスト)と、いずれは必要になる修繕までを見据えた長期的な計画をご提案。よみがえった建物の価値を長く保ち続けるお手伝いも行います。
- こんなお悩みありませんか?
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- 工事費用を抑えても、ランニングコストがかかっては意味がない
- 定期的なメンテナンスの必要性は理解しているが、計画の立て方がわからない
- ずっと先の修繕・更新のことまで今から考えておくべきなのだろうか?
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長く建物のベストコンディションを
保つために -
建物が生まれ変わっても、歳月が過ぎれば劣化や不具合はどうしても発生します。オフィスや倉庫などの事業用施設は、計画的に価値を保ち続けることが疎かになりがちですが、ご要望があればLCC計画と長期修繕計画を提案段階からご用意することも可能です。さらに、リノベーション後も継続的に建物の状況を把握し、建物を守っていきます。
定期健診の感覚で、建物の健康維持についてもご相談ください。 - 「建設費」に対する考え方
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見えている建設費は一部でしかありません。見えにくいところを探っていきます。
- 建設費
- 運用費
- 修繕費
- 保守管理費
- 一般管理費
- 更新費
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極低温下※1での
耐震補強工法過酷な環境下で、
安全を支えるテクノロジー冷蔵倉庫でも「使いながらリノベーション」を実現。そのために独自のテクノロジー「THJⓇ耐震補強工法※2」を開発。極低温下で、耐震補強を目的とした既存の柱・梁への鉄骨枠付きブレース増設、鉄骨ブレース架構増設・交換を可能にします。
- ※1 -25℃以上の高い冷凍温度帯をここでは表します。 摂氏温度の-273.15℃(絶対零度)相当のことではありません。-60℃の「超低温」のことではありません。
- ※2 Toa Heating Jointの略称。
- こんなお悩みありませんか?
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- 冷蔵倉庫の信頼性を高めるためには、地震対策はしっかり行いたい
- リノベーションのために荷物を他の場所へ移すことは避けたい
- 極低温下の倉庫内で、そもそも工事などできるのだろうか?
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耐震性に優れた冷蔵庫への改装を
よりスマートに -
旧耐震基準で設計された既存のF級(フリーザー級)冷蔵倉庫の内、1万設備トン以上のものは全国に約330棟(2016年調査時)あり、耐震補強が必要な建物もあります。ただし、今までは極低温下での耐震補強工法がなかったため、荷物をすべて他へ移して倉庫内を常温環境にしたうえで工事をするしかありませんでした。
「THJⓇ耐震補強工法」は、極低温下でも耐震補強工事が行えます。その耐震性能は実証実物大でも確認済みです。
また、数多くのお困りごとにお応えする「冷蔵倉庫の相談室」もご用意。新築・改修の計画や技術的なご相談にも対応しています。 - THJⓇ耐震補強工法
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冷蔵倉庫内に鉄骨枠付きブレースと鉄骨ブレース架構を増設するTHJⓇ耐震補強工法の補強イメージ